23日の東京市場でドル円は111円23銭から43銭の20銭レンジ。上下ともに動きにくい展開となった。
ユーロドルが23ポイント、豪ドルドルが19ポイントなど各通貨ともに動きに乏しい展開に。
ドル円に関してはFOMC後のドル高円安の流れが意識されて下値では買いが入るものの、今週半ばから111円台後半で売りが入る展開が続いており、高値での買いに慎重姿勢が見られた。
日経平均は小幅高で始まり、一時マイナス圏も、前日終値近くでのもみ合いと方向感に欠ける展開で、為替市場の材料とはならず。
原油先物時間外取引も42ドル台後半のレンジ取引に終始と、他市場も落ち着いた展開が見られた。
この後の海外市場でもそれほど目立ったイベントが予定されておらず、様子見ムードが広がった。
みんかぶ「KlugFX」山岡和雅
Source: klug
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