東京外為市場終盤は、もみ合いとなっている。米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて、主要通貨は、方向性に欠ける展開となっている。ドル円は115円台前半、ユーロドルは1.06ドル台半ばで推移している。
ドル円は、115円台前半で推移している。序盤に円買いがやや優勢となる場面があった。だが、115円台割れが回避されると、中盤には、115.33付近まで戻した。その後、終盤まで、115.20付近を中心に115円台前半でのもみ合いが続いている。
ユーロ円は、122円台半ばで取引されている。朝方に、ドル円の下落を受けて、122円台前半に軟化した。だが、その後は、模様眺め気分が強いなか、終盤まで122円台半ばで強もち合いとなっている。
ユーロドルは1.06ドル台半ばで推移している。FOMCを控えて、様子見気分が強いなか、序盤から中盤にかけては、1.06ドル台前半で小動きとなった。終盤になると、買いがやや優勢となり、1.06ドル台半ばに水準を引き上げている。
日経平均は小幅続伸。終値は前営業日比3.09円高の1万9253.61円となった。
午後3時31分現在では、ドル・円は1ドル=115.17円前後、ユーロ・円は1ユーロ=122.61円近辺、ユーロ・ドルは1ユーロ=1.0647ドル前後で取引されている。
みんかぶ「KlugFX」東京
Source: klug
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