1日の東京外国為替市場は、ドル円が113円90銭台まで上値を伸ばすなど、ドル高の動きが優勢となった。
日経平均の上げ幅が400円を超えるなど、大きな株高を示す中で、リスク選好の動きが広がった。
米債利回りも上昇を見せ、朝方の2.37%台から2.39%台を付ける中で、リスク選好による円売りだけでなく、ドル買いの動きも見られ、ユーロドルが1.1650台から1.1620台へ。
早朝に第3四半期雇用統計の好結果で上昇したNZドルは堅調地合いを維持。円安の動きもあって、発表直後の高値を超えて78円70銭近辺と、雇用統計発表前後から約1円の上昇に。
minkabu PRESS編集部 山岡和雅
Source: klug
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