連休明け13日の東京市場、ドル円は午前中の108円台後半でのもみ合いから、午後に入って108円台前半へ値を落とす展開となった。
前日のNY株高などを好感して、午前中に300円近くまで日経平均株価が上昇するなど、株高が強まる展開を見せたが、午後に入って上げ幅を急速に縮める中で、ドル円は短期的な節目として意識されていた108円台半ばを割り込み、ドル安円高が進行。日経平均がそのままマイナスに転じ、下げ幅が100円を超えるなど、高値から400円超の下げとなる中で、頭の重い展開が続いた。
クロス円も基本的には軟調地合いで、ユーロ円が133円70銭台かr133円20戦割れをつけるなどの動きも、対ドルではユーロやポンドがしっかりで、ドル円に比べると下げが穏やかなものに。
minkabuPRESS編集部山岡
Source: klug
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