ドル円が一時112円30銭を割り込むなど、ドル安の動きが強まっている。
米債利回りの低下などがドル売りに。
ユーロや豪ドルなどでのドル売りの動きもドル円の重石。
豪ドルに関しては昨日のFOMC議事要旨でインフレ鈍化への警戒感が示されたことで、今後の利上げ期待が少し後退し、高金利通貨買いドル売りの動きが広がっている。
ドル円はポジション調整もあって112円台半ばを超える場面が見られたが、その後ドル安の流れに押されて、頭が重い展開に。
minkabu PRESS編集部 山岡和雅
Source: klug
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