東京外為市場終盤は、もみ合いとなっているいる。ドル円は終日、111円台前半で方向感なく、推移した。他の主要通貨も、狭いレンジ内での取引となっているが、ポンドが欧州連合(EU)離脱手続き開始の通告を控えて、売り優勢となっている。ドル円は111円台前半、ユーロドルは1.08ドル付近での取引となっている。
ドル円は111円台前半で推移している。前日のNY市場で111円台前半に戻したものの、きょうの東京時間は、年度末で取引が少ないせいもあり、111円台前半で小動きに終始した。
ユーロ円は120円台前半で取引されている。序盤から中盤にかけて、120円台前半から120円台半ばに水準を引き上げる場面があったが、買いは続かず、その後は終盤まで売り物がちの展開となり、120円前半に沈んでている。
ユーロドルは1.08ドル付近で取引されている。ユーロ独自の材料が見当たらない中、序盤から終盤まで1.08ドル台前半で小動きとなっていた。だが、欧州時間が近づくと、前日の流れを引き継ぎ、やや売り物がちの展開となり、1.08ドル付近に小緩んでいる。
日経平均は小幅続伸。終値は前営業日比14.61円高の1万9217.48円となった。
午後3時32分現在では、ドル・円は1ドル=111.15円前後、ユーロ・円は1ユーロ=120.08円近辺、ユーロ・ドルは1ユーロ=1.0803ドル前後で取引されている。
みんかぶ「KlugFX」東京
Source: klug
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