東京外為市場終盤は、もみ合いとなっている。きょうの東京市場は、午前、午後通して、方向感に欠ける展開となった。欧州早朝勢は、ドル売り気味で入ってきたが、大きな値動きには至っていない。ドル円は103円台後半、ユーロドルは1.09ドル台後半で取引されている。
ドル円は、103円台後半で推移している。序盤に、104円台回復を試したが、これに失敗すると、一転して103.65まで下落した。ただ、下攻めも盛り上がらず、その後は、103.70-80付近を中心に狭いレンジ内での取引となっている。
ユーロ円は、113円台後半で取引されている。午前中は、概ね114円台前半でのもみ合いとなった。午後に入ると、ジリ安調で推移し、113円台後半に軟化している。
ユーロドルは、1.09ドル台後半で推移している。序盤から中盤にかければ、1.09ドル台後半で小じっかりと推移した。だが、欧州時間が近づくについて、売り物がちの展開となり、1.09ドル台後半で弱もち合いとなっている。
日経平均は小幅続伸。終値は前営業日比35.30円高の1万6998.91円となった。
午後3時21分現在では、ドル・円は1ドル=103.72円前後、ユーロ・円は1ユーロ=113.85円近辺、ユーロ・ドルは1ユーロ=1.0977ドル前後で取引されている。
みんかぶ「KlugFX」東京
Source: klug
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