週末の米英仏によるシリア攻撃を受けて、警戒感が見られた週明けの東京市場。
リスク警戒でのドル売りなども懸念されたが、トランプ大統領が任務終了と発言、英国なども今回で終了と、とりあえず一回のみの軍事行動ということが強調され、国連などでもロシアや中国などを除いて、軒並み米・英・仏への支持が示されたことをうけて、逆にドル買いの反応で始まった。
ドル円は107円台半ばを超えるなど、先週末NY市場クローズを超えて上昇する展開が見られた。
もっとも、中国株、香港株の下げを受けて、リスク警戒の動きが広がる展開に。日経平均が後場に入って一時マイナス転するなどリスク警戒の動き。
ドル円も上値から頭を抑えられ、朝の上昇分を解消、さらに、先週金曜日の安値を割り込む動きとなった。
ユーロドルなどその他通貨は基本的に小動き。
minkabu PRESS編集部 山岡和雅
Source: klug
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