6日の東京市場。ドル円は前日のNY市場で108円台まで値を落とした流れを受けて、ドル売り円買いの流れが優勢となり、朝方に108円台半ばを付ける動きとなった。
もっとも108円台半ばから108円にかけての水準は買戻しが意識されており、それ以上のドル売りは抑えられて、もみ合いに。
ユーロドルが1.19台でしっかりとなるなど、北朝鮮リスクを意識したドル全面安の流れが継続も、値幅は限定的なものに。
日経平均が3日連続安、香港ハンセン指数を始め主要指数が軒並みの下落となるなど、リスク警戒感が継続も、いずれも値幅がそれほど大きなわけではなく、落ち着いた動き。
みんかぶ「KlugFX」山岡
Source: klug
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