18日のロンドン市場でドル高に大きな調整が入った。
朝方はこれまでのドル高傾向が続き、111円に迫る動きまで見られた。米債利回りの上昇を受けたドル買いが優勢となり、東京市場の高値を超えて買いが加速した格好に。
しかし、ロンドン市場の中盤から米債の買い戻し(利回り低下)が優勢に。流石に過熱感が一部でリ、週末ということもあって調整のきっかけを探していた市場の思惑と合致し、一時109円まで値を落とすなど、大きな調整が入る展開となった。
1.0580近辺まで値を落としていたユーロドルが1.0940近辺まで値を戻すなど、ドル全面高に対する調整となった。
みんかぶ「KlugFX」山岡和雅
Source: klug
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