9月に発表されていた「coincheckでんき」の正式な受付が本日からスタートしたことが発表された。
関連記事:国内でビットコインで公共料金の支払いが可能に
「coincheckでんき」とは、国内ビットコイン取引所のcoincheckと小売電気事業者の株式会社イーネットワークシステムズ(ENS)が提携するサービスで、東京電力、中部電力、関西電力エリアで利用が可能となっている。
プランは2つ用意されており、通常の支払い手段で通常の電気料金を支払う代わりにビットコインが4‐6%分貰える「ビットコイン付与プラン」と、ビットコインで月々の電気代を支払うと料金が4‐6%お得になる「ビットコイン決済」のどちらかを選ぶことができる。
Coincheckの料金案内にある分譲マンションに住む4人家族の例では通常の料金を11,147円とした場合、ビットコイン付与プランでは444円分のビットコインが付与され、ビットコイン決済プランの場合は444円分安い10,703円分がビットコインで引き落とされる。
少しずつビットコインを貯めてみたい場合はライトユーザー向けの付与プラン、昔からビットコインを持っている人やビットコインを使う生活を楽しみたいヘビーユーザーにはビットコイン決済プランがよいだろう。
このほかにも海外では、ドイツやスイスでもガス代や電気代をビットコインで支払える取り組みが行われており、ビットコインがより生活に近いシーンで使えるようになっているのが窺える。
関連記事
・ドイツの都市ハノーファーで公共料金がビットコイン支払い可能に
・スイスで公共料金の支払いにビットコインが使えるように
coincheckでんき申し込み方法
・https://coincheck.com/faq/2694
ビットコインで電気代が支払える「coincheckでんき」受付スタートはCoinPortalで公開された投稿です。
Source: Coin Portal
コメントを残す