正月明けの東京市場でドル円は112円台半ば近辺から一時112円78銭近辺までドル高円安が進行。ユーロドルが1.2005近辺までユーロ安ドル高が進むなど、ドルはほぼ全面高となったが、その後ドル円が112円60銭近辺、ユーロドルが1.2020台に戻すなどドル高の動きが続かなかった。
昨日のNY市場を2.445%近辺で終えた米10年債利回りが、朝から上昇し、2.465%と約2BPの上げを見せる中、ドル買いの動きが強まったが、昼前に利回りの上昇が一服し、少し調整が入ったことで、ドル買いの動きも収まった。
日経平均が600円を超えるなど、株高の動きもドル円をサポートしたが、上値での買いには慎重な姿勢が見られた。
minkabu PRESS編集部 山岡和雅
Source: klug
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