FOMC明け15日の東京外国為替市場でドル円は109円台後半を中心とした推移になった。
昨日の海外市場で、米CPIや小売売上高の弱さからドルが急落後、FOMCで年内のバランスシート正常化開始への言及や、参加メンバーによる政策金利見通しで年内あと一回の利上げ見通しが中央値となったことを好感して、ドルの買い戻しに。
もっとも、ほぼ往って来いとなったユーロドルや豪ドルドルなどに比べ、110円を付けきれないドル円の重さが嫌気され、朝方にいったん109円27銭まで下落。しかし、東京勢が本格参加後は再びドル買い円売りがやや優勢となって、109円台後半での推移となった。
ただ、やや軟調となった東京株式市場をはじめアジア株式市場が総じて弱く、リスク警戒の動きもあって110円手前は重い。
金利先物市場でFOMCに年内利上げ打ち止め見通しがやや優勢となっていることもあって、戻りでは売り意欲も。
その他主要通貨も目立った動きは見られず。
朝方第1四半期GDPの弱さをうけて軟調地合いとなったNZドルは、いったん値を戻したものの、対米ドルを中心にやや軟調。0.72台を維持したものの、上値の重い展開に。
みんかぶ「KlugFX」山岡和雅
Source: klug
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