【東京市場】原油安など警戒し、ドル売り円買い優勢

 22日の東京市場でドル円は111円を一時割り込むなど、頭の重い展開となった。
前日の海外市場は111円07銭まで調整が入った後、111円70銭超えまで上昇を見せたが、
一昨日に3度上値を止めた同水準で、またも上値進行を阻まれ、上値進行に一服感。
ポジション調整の動きとなった。

 昨日のNY市場で原油安が進んだことで、リスク警戒の動きも広がった。
NY原油は、米週間石油在庫統計で在庫減が見られたことで少し買戻しが入ったが
戻りは鈍く、その後売りが強まる展開に。

 資源国通貨売り円買いの動きから、ドル円にも重石となった。
Source: klug

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