週明け27日の市場。ドル円は朝方は堅調地合いとなったものの、その後値を元す展開に。
寄付きで100円以上上昇を見せた日経平均が午前中にマイナスに転じ、逆に100円超の下げとなるなど、株安の動きが強まる中で、リスク警戒の円買いが優勢となった。
午後に入っても株はさえない動き。更なる安値トライは抑えらえたものの、安値圏でのもみ合いが続いた。
ドル円は111円台後半から前半へ値を落としてのもみ合いに。
先週金曜日にドイツの政局混乱収束の期待から買いが強まったユーロドルは1.19台半ばからの重さが意識されており、1.1940台まで上昇後1.1910台へ。基調は上方向も、突っ込んだ買いには慎重な姿勢が見られた。
豪ドルやNZドルなども対ドルでやや頭の重い動きとなり、全般的に頭の重い展開に。
minkabu PRESS編集部 山岡和雅
Source: klug
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