ドル円は一時107円台を付ける動きとなった。前日の米国市場で株が安値から買い戻され、大きくプラスとなったことでリスク警戒の動きが後退した流れが継続した。
朝から堅調な動きを見せた日経平均が後場に入って400円超の上昇を見せ、ドル円もそれまで上値を抑えていた107円の売りをこなして107円02銭まで。
大台をこなした後は、少し利益確定の動きが入り、106円90銭台。もっとも、押し目は鈍く、堅調地合いが継続。
クロス円も軒並みしっかりでユーロ円が131円台前半推移など前日のNY市場で上昇した水準での推移も、更なる上値トライには慎重な姿勢も。
minkabu PRESS編集部 山岡和雅
Source: klug
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