米債利回りの低下などを受けて昨日のNY市場でドル売りが優勢となった流れを引き継ぎ、11日の東京市場は朝から若干ドル安円高の流れに。
もっとも、110円台半ばを割り込んで下値を試すほどの勢いはなく、午後にかけては狭いレンジの中でのもみ合いが続いた。
一時100円超の下げを記録していた日経平均の終値が約50円安で収まるなど、行き過ぎたリスク警戒感への調整も、下値を支える格好に。
クロス円も全般に軟調地合い。ユーロ円は117円台半ばから117円10銭近辺まで売りが進んだ。
ユーロに関しては、フランスの大統領選リスクも意識されている。5月7日の決選投票を含んだ1ヵ月物のボラティリティが上昇しており、市場の警戒感をうかがわせる展開となっている。
ここにきて社会党のメランション候補が支持率を上げてくるなど、情勢の不透明感が続くことが、ユーロの重石となっている。
日経平均は安値から下げ幅を縮めたもののマイナス圏。終値は前営業日比50.01円安の1万8747.87円となった。
(みんかぶ/東京)
Source: klug
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