【東京市場】米大統領選控えてもみ合い、ドル円は104円台前半

 東京外為市場終盤は、もみ合いとなっている。米大統領選を控えて、様子見気分が広まっており、主要通貨は方向感なく推移している。ドル円は104円台前半、ユーロドルは1.10ドル台半ばでの取引となっている。
 
 ドル円は、104円台前半で取引されている。序盤から中盤にかけて、やや軟化し、104円台半ばから104円台前半に水準を引き下げた。ただ、その後は、104.30~45付近での狭いレンジ取引となっている。
 
 ユーロ円は、115円台前半で取引されている。ドル円と同様に、序盤から中盤にかけて、地合いを緩め、115円台半ばから115円台前半に軟化した。ただ中盤以降は、積極的な商いが手控えられるなか、115.20~35付近でのもみ合いとなっている。
  
 ユーロドルは、1.10ドル台半ばで小じっかり推移している。米大統領選を控えて、模様眺め気分が強まっており、東京時間は、1.1030~50の狭いレンジ取引となっている。

 日経平均は小反落。終値は前営業日比5.83円安の1万7171.38円となった。
  
 午後3時23分現在では、ドル・円は1ドル=104.39円前後、ユーロ・円は1ユーロ=115.29円近辺、ユーロ・ドルは1ユーロ=1.1045ドル前後で取引されている。

みんかぶ「KlugFX」東京
Source: klug

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