ヤンゴン証券取引所をモデルにブロックチェーンを活用の実証実験を行っていた大和証券グループが、実証実験を終え、技術的には1~2年での実用化が視野に入っていることを日経新聞が報じた。
大和証券グループはFintechに関する取り組みの中で大和総研ホールディングスを中心にでミャンマーのヤンゴン証券取引所や現地の証券会社を想定したブロックチェーン活用に実証実験を開始することを発表していた。
内容の詳細については「ヤンゴン証券取引所にて行われるポスト・トレード業務や各種報告業務をモデルに、顧客資産の管理方法にブロックチェーン技術を活用することで、次世代の金融システム基盤としての適用可能性について評価を行います。」とリリースで発表されている。
この実証実験は今年6月より3カ月間かけて行われ、ブロックチェーン技術の導入にはコンセンサス・ベイスが協力していた。
また、他にもミャンマーではインフォテリアとテックビューロによるマイクロファイナンスにおけるブロックチェーンの実証実験が行われている。
大和証券グループ、ミャンマーでブロックチェーンの活用へはCoinPortalで公開された投稿です。
Source: Coin Portal
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