【東京市場】ドル安がやや優勢、ユーロは様子見

 7日の東京市場、ドル円は前日のNY市場で109円台まで回復した後をうけて109円台前半を中心にした推移。
 もっとも、北朝鮮リスクへの警戒感が残っており、戻りでは売りが出る展開。
 前日109円40銭近辺まで値を戻したことで、戻りに一服感が出たこともあり、やや頭の桃井展開に。

 もっとも109円割れではすぐに買戻しが入るなど、下値はしっかり。日経平均がプラス圏で終えるなど、これまでのリスク警戒の動きが落ち着いたことで、下がったところでは買い意欲も。

 この後ECB理事会を控えるユーロは1.19台前半でもみ合い。声明などの内容次第の面があり、様子見ムード。

みんかぶ「KlugFX」山岡
Source: klug

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