【東京市場】頭の重い展開続く

東京外為市場終盤は、ドル円が下げ一服となっている。ドル円は日銀金融政策決定会合結果発表後に一時113.24付近まで下落したあと、113円台半ばを中心にもみ合いとなっている。ドル円は113円台半ば、ユーロドルは1.07付近で取引されている。
  
 ドル円は113円台半ばで取引されている。序盤は、月末最終日ということもあり、仲値に向けて、買いが優勢となり、113円台後半に水準を引き上げた。ただ、仲値決定後は、ジリジリを売り物に押される展開となった。日銀金融政策決定会合結果発表後には一時113.24付近まで下落した。その後は、113円台半ばを中心にもみ合いとなっている。
     
 ユーロ円は、121円台前半~半ばの推移している。ドル円と同様に、序盤は、やや地合いを引き締める場面もみられたが、中盤以降は、売り物がちの展開となり、121円台前半~121円台半ばで弱もち合いとなっている。
  
 ユーロドルは、1.07ドル付近で取引されている。東京時間ということもあり、手掛かり材料難の中、1.06ドル台後半~1.07ドル台前半のもみ合いとなっている。

 日経平均は大幅続落。終値は前営業日比327.51円安の1万9041.34円となった。

Source: klug

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