【東京市場】閑散とする中、ややドル売り優勢

 週明け26日の東京市場は、世界的にクリスマスの振替休日でお休みとなる中、東京などごく一部の市場だけが開いている状況で、取引が閑散としている。

 ポジション調整が優勢となっており、ドル円は117円ちょうどをトライする場面も見られるが、大きく売り込むような展開にもならず。

 黒田総裁の講演では、ここ3年半で過度な円高が是正されたと、直近の動きは円安の進行というよりも円高の是正であるとして、現状の動きを肯定する姿勢を改めて示したが、相場の影響は限定的。

 この後は欧州・米国と休場となっており、取引がほぼ無くなる。

 その他通貨も大きな動きは見られず。ユーロドルは1.0450近辺での推移。若干買いが入る展開となっているが、大きな流れにはつながっていない。

みんかぶ「KlugFX」山岡和雅
Source: klug

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