ドル円は後場に入って再び109円台での推移。NY市場の高値に届いていないものの、東京午前の高値を超えるなど堅調地合い維持。
午前中に3.007%を付けた長期債利回りは、3%近傍での動きを続けており、さらに上昇という流れではないが、金利上昇傾向が継続していること、アジア市場での株安の動きが限定的で、特に日経平均などは下げ幅を縮小していることなどが、ドル買い円売りを誘う展開に。
午前の109円台トライからの調整が108.80を付けずと、押し目が限定的で、買いやすい流れに。
昨日1.21台にしっかり落としたあと、1.2240台まで値を戻すなど、ドル高の調整が強かったユーロドルは朝の1.2230台から1.2212近辺まで値を落とす展開。ドル全面高基調に支えられている。
minkabu PRESS編集部 山岡和雅
Source: klug
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