【東京市場】ドル買い優勢、ドル円は105円台半ば

 東京外為市場終盤は、ドル買い優勢となっている。欧州時間が近づくにつれて、前日の流れを踏襲し、主要通貨で概ねドルが買われている。ドル円は105円台半ば、ユーロドルは1.09ドル台前半で取引されている。

 ドル円は、105円台半ばで取引されている。序盤から中盤にかけては、前日の海外市場での上昇の反動や実需筋からとみられるドル売りを受けて、105円台前半で弱もち合いとなった。だが、欧州時間が近づくつれて、徐々に買い優勢となり、105円台半ばに水準を引き上げている。
 
 ユーロ円は、115円付近で取引されている。序盤から中盤にかけては、114円台半ばで小動きとなっていたが、終盤になると、ドル円の上昇や、ユーロドルが小じっかりと推移していることを受けて、115円付近に水準を引き上げている。
 
 ユーロドルは、1.09ドル台前半で推移している。東京時間は、概ね1.09ドル台前半で小じっかりと推移した。欧州時間が近づくにつれて、豪ドルやポンドが、対ドルで軟化したが、ユーロはしっかりとなっている。

 日経平均は反発。終値は前営業日比109.99円高の1万7446.41円となった。
  
 午後3時27分現在では、ドル・円は1ドル=105.38円前後、ユーロ・円は1ユーロ=114.99円近辺、ユーロ・ドルは1ユーロ=1.0912ドル前後で取引されている。

みんかぶ「KlugFX」東京
Source: klug

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