東京外為市場終盤は、ややドル売り優勢となっている。序盤は、米債利回りの低下を手掛りに、円買いがやや先行する場面があった。中盤に入ると、主要通貨は方向性に欠ける展開となったが、終盤はドル売りがやや優勢となっている。
ドル円は、118円付近で推移している。序盤は、米債利回りの低下の低下を背景に売られて、117.96まで軟化した。だが、同水準では、すぐに買われ、118円台前半に戻すと、中盤は、118円台前半で方向性なく推移していたが、終盤は再び売り物がちとなり、118円を一時割り込んだ。
ユーロ円は、123円台前半で取引されている。序盤は、ドル円の下落を受けて、一時123円を割む場面があった。だが、すぐに買い拾われると、123円台半ばまで戻した。午後に入ると、様子見気分が強まり、123円台前半で小動きとなっている。
ユーロドルは1.04ドル台前半~半ばで推移している。序盤は、売り優勢となったが、1.0400ドル手前で支持されると、その後は、買いがやや優勢となり、終盤は、1.04ドル台半ばでの取引となっている。
日経平均は続伸。終値は前営業日比127.36円高の1万9401.15円となった。
午後3時4分現在では、ドル・円は1ドル=118.01円前後、ユーロ・円は1ユーロ=123.21円近辺、ユーロ・ドルは1ユーロ=1.0440ドル前後で取引されている。
みんかぶ「KlugFX」東京
Source: klug
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