インドのビットコイン取引サービスUnicoinが150万ドルの資金調達

インドのビットコイン取引所スタートアップUnicoinが新しく150万ドルの資金を調達した。
このプレシリーズAラウンドにはah! Venturesとこの投資ラウンドをリードしたBlume Ventures、そしてMumbai Angels、BoostVC、BnkToTheFuture、Digital Currency Group、FundersClubを含む国内および国外の投資家らが参加している。

 

この投資ラウンドはUnicoinにとって2回目のもの。Unicoinが取引所をローンチして、数ヶ月後に顧客数が100,000を越えてから3年も経たない間のできことである。

 

この資金は同社のマーケットプレイスに流動性をもたらし、インドと外国における交換所の規模拡大を含む様々な目的に使用されるとのことだ。彼らが取る施策の一つとして、インドの主要都市においてより効率的なマーケティングを行うために調達した資金を使うことが考えられる。
インドにおけるビットコインの長期的な軌道についてはまだ明確ではないが、同国の規制当局は過去にはネガティブな反応を示している。

 

2013年の終わり頃、インドの中央銀行であるReserve Bank of India (RBI)は国内の消費者に対してデジタル通貨の使用に関する警告を出している。当時、このインドの中央銀行はビットコインやその他の仮想通貨はどのような主権によってもバックアップされておらず、この領域で操業している企業らには何の承認も与えられていないとの考えを示していた。

 

RBIの職員は昨夏デジタル通貨は『犯罪や反社会的行動を助長する』との見解を述べ、規制を要請した。しかしRBIは後に同国金融セクターが通貨を越えたこの技術の応用について研究することを要求している。

インドのビットコイン取引サービスUnicoinが150万ドルの資金調達CoinPortalで公開された投稿です。

Source: Coin Portal

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