【東京市場】もみ合い、ドル円は113円台後半

 東京外為市場終盤は、もみ合いとなっている。午前中は、前日のトランプ米大統領の発言を受けた円売りの流れを継続して円売りが先行し、ドル円は113円台後半に水準を引き上げた。だが、午後になると、日米首脳会談を控えて、積極的な商いは限られ、もみ合いとなっている。ドル円は113円台後半、ユーロドルは1.06ドル台半ばで取引されている。
       
 ドル円は113円台後半で取引されている。前日のNY市場での流れを引き継ぎ、序盤から買いが先行した。また、ゴトウビということもあり、仲値に向けて買い意欲が強まり、113.80付近まで水準を引き上げた。中盤に入ると、円売りも一服となった。その後も日米首脳会談を控えて、積極的な買いは入らず、113円台半ば~後半でのもみ合いとなっている。
  
 ユーロ円は、121円台前半で推移している。ドル円と同様に、序盤は買いが先行し、120円後半から121円台前半に上昇した。だが、その後は、様子見気分が強まり、121円台前半で小動きとなっている。
      
 ユーロドルは1.06ドル台半ばで取引されている。手掛かり材料難の中、東京時間は1.0650前後~1.0668近の狭いレンジ内での取引に終始した。

 日経平均は急反発。終値は前営業日比471.26円高の1万9378.93円と
なった。
  
 午後3時28分現在では、ドル・円は1ドル=113.75円前後、ユーロ・円は1ユーロ=121.18円近辺、ユーロ・ドルは1ユーロ=1.0653ドル前後で取引されている。

みんかぶ「KlugFX」東京

Source: klug

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