東京外為市場終盤は、やや円買い優勢となっている。序盤から中盤にかけては、米債利回りの上昇を受けて、対円を中心にドル買いが優勢となった。だが、終盤以降は、米債利回りの上昇が一服となっており、円買いがやや優勢で推移している。ドル円は114円台後半、ユーロドルは1.06台前半で取引されている。
ドル円は、114円台後半で取引されている。序盤から中盤にかけては、前日のNY終盤に地合いを引き締めて流れを引き継いだうえ、米債利回りの上昇を受けて、買い優勢となった。また、きょうが実質的にゴトウビにあたることから、仲値に向けて、ドル需要が高まり、115円台前半まで上昇した。その後は、114円台後半~115円台前半でのもみ合いとなっていたが、終盤になると、円買いがやや優勢となり、114円台後半での時間が長くなっている。
ユーロ円は、121円台後半で推移している。序盤は、ドル円の上昇に追随し、121円台半ばから122円台前半まで水準を引き上げた。中盤以降は、121円台後半~122円台前半でもみ合いとなっていたが、終盤になると、やや売り物がちの展開となり、121円台後半で推移している。
ユーロドルは、1.06ドル台前半で取引されている。東京時間は、特に目立った材料も見当たらない中、1.06ドル台前半でのもみ合いとなっている。
日経平均は反発。終値は前営業日比152.58円高の1万9287.28円となった。
午後3時29分現在では、ドル・円は1ドル=114.84円前後、ユーロ・円は1ユーロ=121.97円近辺、ユーロ・ドルは1ユーロ=1.0621ドル前後で取引されている。
みんかぶ「KlugFX」東京
Source: klug
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