ドル円は112円50銭台から70銭台での推移。海外市場で米消費者物価指数の弱さや、FOMCでの物価見通しの据え置機などを受けて112円台半ばに低下後、少し買戻しが入ったが、戻りは鈍かった。
金融政策会合を控えるスイス、ユーロ、ポンドはもみ合い。イベントを前に目立った動きを見せず、狭いレンジでもみ合った。
雇用統計がかなり強かった豪ドルは、発表後一気に上昇し、その後高値圏もみ合い。雇用の内訳をみても、正規・非正規がともに上昇。労働参加率の上昇など強めで、豪ドル買いが強まった。
minkabu PRESS編集部 山岡和雅
Source: klug
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