ドル円は106円台前半から一時106円80銭台まで上昇するなど、午後にかけてドル高円安の動きが強まった。
今晩の米消費者物価指数を前に、朝方は様子見ムードが強い展開で、106円台前半でのもみ合いが続いた。前日の米株安もあって日経平均が軟調な推移となり、ドル円、クロス円の重石となった面も。
しかし、後場に入って株が持ち直すと、ドル円もしっかりの展開に。
目立った材料はなく、ポジション調整主体の中でのドル買い円売りという流れ。
ユーロドルは1.23台前半での推移。ドル安進行時に1.2340台まで上昇も1.2350手前の売りを崩しきれず。
minkabu PRESS編集部 山岡和雅
Source: klug
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