ドル円は111円台半ばから後半の安値圏でもみ合いが続いた。北朝鮮リスクがドル円の重石となった。
アジア株がほぼ全面安となったことも、リスク警戒感での円買いを誘う展開に。
もっともこの時間帯での新規の大きな材料はなく、NY市場で下値進行を止めた111円台半ばを売り込んでいくほどの勢いは見られなかった。
ユーロドルなどでもドル売りの動きが見られ、安値から買戻しが入っていたが、海外勢の参加を前に再び軟調地合い。ドイツ連邦議会選挙の結果を嫌気した動きに加え、スペイン・カタルーニャでの住民投票への警戒感もユーロの重石に。
みんかぶ「KlugFX」山岡和雅
Source: klug
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