東京外為市場終盤は、円売り一服となっている。仲値に向けて、ドル買い・円売りが入り、その後、円売り優勢の展開となった。終盤は、円売りも一服となっている。ドル円は117円台半ば、ユーロドルは1.04ドル台後半で取引されている。
ドル円は、117円台半ばで取引されている。きょうが、今年の最終営業日30日のスポット応答日であることなどから、仲値に向けて、ドル買いが強まった。ドル円は、117.40付近から117.66付近に上昇した。中盤に入っても、円売り意欲は強く、117.74付近まで水準を引き上げた。その後は、117円台半ば~後半でもみ合いとなっているが、終盤はやや売り物がちで推移している。
ユーロ円は、123円台前半で推移している。ドル円の上昇を受けて、中盤に、122.80付近まから123.25付近まで上昇した。だが、その後は、123円台前半で小動きとなっている。
ユーロドルは1.04ドル台後半で取引されれている。ユーロ・円の上昇を背景に、序盤から買い優勢の展開となっており、1.04ドル台半ばから1.04ドル台後半に地合いを引き締めている。
日経平均は小安い。終値は前営業日比1.34円安の1万9401.72円となった。
午後3時36分現在では、ドル・円は1ドル=117.51円前後、ユーロ・円は1ユーロ=123.12円近辺、ユーロ・ドルは1ユーロ=1.0477ドル前後で取引されている。
みんかぶ「KlugFX」東京
Source: klug
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