14日の東京外国為替市場はFOMCの結果発表を夜に控え、様子見ムードが強く、狭いレンジでのもみ合いに終始した。
レンジは109円95銭から110円13銭。ユーロドルのレンジが1.1207から1.1220と、主要通貨は軒並みの小動きに。
午前の中国の小売売上高や鉱工業生産はほぼ予想通りで、相場への影響は限定的。
ロンドン中心部ハイドパークの27階建て高層アパートで火災が発生し、アパート全体が燃え上がる事態となり、テロとの疑いも懸念されたが、原因はわからず、相場も反応しきれず。
やや動きがあったのは、利上げ期待から買いが目立つカナダ。ドルカナダは1.3240台から1.3214を付けるところまでドル売りカナダ買いに。月曜日の中銀上級副総裁発言以降の利上げ期待が相場を支えた。
みんかぶ「KlugFX」山岡和雅
Source: klug
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