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【執筆者】グレン・ランバート(Glenn Lambert)。ニュージーランド出身。2002年に来日し、英国を本拠とするADVFNの日本法人でマネージャーとして従事。FX,株式などの分析ツールのほか、著名レポートも配信している。
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日本円 | 米ドル | |
---|---|---|
価格(7/27終値) | 287,720円 | 2,578米ドル |
時価総額 | 47,395億円 | 425億米ドル |
始値 | 高値 | 安値 | 終値 |
---|---|---|---|
280,600円 | 322,584円 | 273,301円 | 287,720円 |
週毎の取引・最近4週の調査結果
日付範囲 | 取引数量(日本円換算) | %変化 |
---|---|---|
7/21 ~ 7/27 | 268,625,364,434 | |
7/14 ~ 7/20 | 302,744,213,680 | -12.7% |
7/7 ~ 7/13 | 151,819,513,057 | 49.9% |
6/30 ~ 7/6 | 126,217,310,479 | 16.9% |
週間概況と最近の話題

ビットコイン関係者にはとっては周知の事実だが、BTCと仮想通貨の抱える最近の問題は一応の解決をみた。
予想通りBTCの価格変動幅はいつも通り大きかった。急落の後、BTC市場は再び落着きを取り戻そうとしている。過去24時間取引で3%を超える下落にもかかわらず、BTCは280,000円台のサポートラインを維持している。
今月のコメントの中で何回も述べてきたように、この混乱の一番の原因であり、投資家と投機家を神経質にさせているのは8月1日問題である。現時点でも、どのような結末となるかの確信はもてないが、筆者は8月1日がビットコイン市場にとって大きな問題にはならないと予想している。ゴールドマン・サックスのチーフテクニシャンSheba Jafariも同様の見解を取っている。JafariはBTCが近い将来に40万円前後の新高値を示現すると顧客レポートで予想している。
2017年6月13日にJafariはBTC価格が一時的に2,000ドル以下に値を下げた後、上昇相場に戻るとの予測をしていた。その後の1カ月間に相場はその通りとなった。Jafariの予想が正確である事がわかる。
BTCは非常に強い上昇相場にあり、価格が再び値を上げ始めるのは時間の問題であろう。
過去の価格との比較
日付 | 価格 | 価格差 | 変化率 |
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2017/7/27(基準日) | 287,720円 | ||
2017/7/26(1日前) | 281,787円 | 5,933円 | 2.11% |
2017/7/20(1週間前) | 280,600円 | 7,120円 | 2.54% |
2017/6/27(1ヶ月前) | 265,081円 | 22,639円 | 8.54% |
2017/4/27(3ヶ月前) | 147,250円 | 140,470円 | 95.40% |
2017/1/27(6ヶ月前) | 105,753円 | 181,967 | 172.07% |
2016/7/27(12ヶ月前) | 69,272円 | 218,448円 | 315.35% |
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Source: ビットフライヤー
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