9月26日週のビットコイン/円相場は小幅上昇。30日までは横ばいの状態が続いていたが、10月1日の7時から上昇を始め、9時台には62,000円台へ到達。62,000円台を示現したのは9月20日から10日ぶりのこととなった。本原稿作成時点では62,000円に到達した段階でまた売りが入り61,000円台へと戻されているが、この週末の動向には注目だ。
今週、アメリカではブロックチェーン関連の中央政府によるポジティブな話題がいくつか飛び出した。ワシントンDCにおいて政治家へのブロックチェーン学習の場が設置され、また下院公聴会に登壇したイエレン議長が「アメリカ中央銀行の同テクノロジーへの理解」について言及した。
中国でも、元中国銀行副頭取で現在中国の立法機関で重役を務める李 礼輝氏が国家によるブロックチェーン研究所の所長に就任しており国としての真剣な取り組みを見せている。
Bifinexのハッキング事件からおよそ2カ月が経過する中大きな値動きに乏しい状態が続いているが、ブロックチェーン、仮想通貨に対する国の取り組みは継続して進行している。
【9月26日週のマーケットサマリー】はCoinPortalで公開された投稿です。
Source: Coin Portal
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