24日の東京外国為替市場は、ドル高円安の動きが優勢となった。
前日のNY市場で株が続伸したことなどが、ドル買いの動きにつながった。日経平均が120円超の上昇するなど、東京市場でも株高の流れが継続し、円安の動きに。
本日予定されている5月2日、3日開催のFOMC議事録において、次回の利上げについて前向きな姿勢が見られると、ドル高が進むとの期待感も、ドル円を支えている。
ドル円はNY市場で111円台後半に上昇。朝方に112円をトライする動きとなったが、111円99銭でいったん上値を押さえらえた。しかし、その後の戻りも鈍く、海外勢の本格参加前の上昇で112円を付ける動きに。
みんかぶ「KlugFX」山岡和雅
Source: klug
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