週明け20日の東京市場は、前週末にドル円が113円割れで推移するなどやや進行していた円高に対して、少し調整が入る展開となった。
円高進行でも株安の動きが限定的なものにとどまり、リスク警戒の動きが後退した。
この後の北米市場が休場(米プレジデントデー、加ファミリーデー)となっており、海外の取引参加者が少ない中で、ポジション調整の動きも。
仏大統領選をめぐる警戒感で値を落としていたユーロも買い戻しの動きが見られたが、対ドルでの戻りは限定的で1.06の大台は維持したものの、頭の重い展開に。
みんかぶ「KlugFX」山岡和雅
Source: klug
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