アメリカ大統領選とビットコイン市況

11月8日のビットコイン/円相場は横ばい。74,000円~75,300円圏内のレンジ相場を形成した(下、BTCJPYとBTCUSDの始値・高値・安値・終値を参照)。

 

本日午後結果が判明する大統領選、ビットコイン価格への影響は?

 

本日11月9日、アメリカ大統領選の結果によってはビットコインの価格が大きく変動する可能性があるとビットコイン投資家の間で注目されている。内容は、もしもトランプ氏が勝利したとすれば一時的にビットコイン価格が大きく上昇するだろうというものだ。

 

これは、今年6月イギリスのEU離脱(Brexit)報道によって、ビットコインが一時100ドルほど価格上昇を見せたことを受けている。アナリスト達は、クリントン氏が勝利した場合のビットコイン価格への影響は軽微であろうが、トランプ氏の勝利は政治・経済、グローバルマーケットに大きく影響する可能性があるためビットコインへの資産移動を促すことにつながるのではと見ている。

 

注目のクリントン氏対トランプ氏の大統領選の開票結果は、日本時間9日午前9時より開票が進められており、勝敗は日本時間9日の午後にも判明する見通しだ。

 

【BTCJPY】

始値 : 74,620

高値 : 75,389

安値 : 74,000

終値 : 74,952

 

【BTCUSD】

始値 : 716.13

高値 : 722.16

安値 : 710.84

終値 : 721.40

 

 

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Source: Coin Portal

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