27日の東京市場でドル円は109円台前半での推移が続いた。
昨日の海外市場で109円台半ば手前が重く、若干調整が入ったものの、限定的。
11時前に日銀金融政策決定会合に関する現状維持との誤報(この時点ではまだ会合中)が入り、すぐに否定されたものの、発表時点で円高が進む展開に。
実際に現状維持が発表されたときの市場の反応は鈍く、もみ合いが続いた。
午後に入って、ドル買いがやや強まる場面が見られた。目立った材料は見られず、下値のしっかり差を受けての買いが入った模様。
東京株の堅調地合いもドル円をサポート。
ユーロドルは1.21ばさみ。1.20台へ値を落とす場面が見られたが、大きな動きにはつながらなかった。
minkabu PRESS編集部 山岡和雅
Source: klug
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