14日の東京市場、ドル円は106円台での推移。前日のNY市場でティラーソン国務長官の更迭や対中国関税などの強化方針など、トランプ政権の動きが報じられたことで、ドル売り円買いが強まり、106円台前半へ下落。東京麻に利益確定の動きなどからいったん106円台後半へ戻したものの、戻りでは売りが出る流れで、円買い方向に。
メディアでは連日話題の森友問題に関しては、安倍首相や麻生財務相の辞任につながるとの見方が市場で少なく、大きな材料とはなっていないが、若干の円高材料に。
このあとメルケル独首相が4期目の週に宣言を行うドイツをはじめユーロは、対ドルで1.24台としっかりの展開。通商問題懸念でのドル安の意識がユーロを支える形に。
minkabuPRESS編集部山岡
Source: klug
コメントを残す